



圧倒的な「艶」で
人、食をつなげる「鰻」
「艶」のあるうなぎに育つように工夫された特許技術で生育された「鰻」。それを「艶鰻(えんまん)」と名づけました。人と人、人と食、人と味をつなぎ、みんなで楽しく食べて欲しいという思いを込めました。


全国生産量の
約20%を占める一大産地
主に地下水が使われる養鰻において、愛知県西尾市一色町では一級河川矢作川水系の表流水を養鰻専用水道によって供給し、より自然に近い環境で養殖するのが特徴です。水づくり、土づくりに気を配って育てられた一色産のうなぎは、食味・質の高さによりブランドうなぎとして全国に知られています。


厳格なブランド基準で
柔らかさと美味しさを担保
特許技術となっている「大豆イソフラボン」をまぜたエサを使用し、用量・用法を厳格に守り「めす」に育てています。色についても、美味しさの基準とされる青みがかったキレイなうなぎを選別して出荷しています。「めすうなぎ」の最大の特長は、身と皮の柔らかさにあります。


特許技術を取得した
唯一無二の育成方法
6年以上の歳月をかけて、愛知県、大学、民間企業、そして一色うなぎ漁業協同組合が共同開発した、特許技術を活用したうなぎ養殖を実施。全国の関係者からすでに声がかかるほど注目を集めています。


身が厚く脂がのっており
雑味が少ないことが特徴
エサの工夫により、生産段階において脂がのった、ふっくらした美味しいうなぎになるよう配慮。上品な脂ののりで、うま味のもとアミノ酸量が多く、雑味が少なく旨味が際立つ、濃厚な味わいが特徴です。


新たな取組みに対する
高い評価とメディア報道
全国に先駆けて「めすうなぎ」の販売に挑戦。その話題性から、テレビ、ラジオ、Web媒体などさまざまなメディアに取り上げられました。クラウドファンディングのMakuakeサイトで「関係者しか知らない 幻のめすうなぎ」プロジェクトを実施、注目を集め「Makuake Of The Year 2024」に選ばれました。
2023年シーフードショー食味アンケート


脂肪組織図


一般的に流通しているうなぎは「おす」であることを、ご存じでしょうか。うなぎは成長に伴い性別が決まる性質を持つのですが、不思議なことにうなぎは養殖するとほとんどが「おす」に育ち、市場に出回るうなぎも多くは「おす」と言われています。一方、稀に出回る「めすうなぎ」はおすとは味わいが異なり、その味は絶品とも言われていました。また、「めす」は、身が大きくなりやすいことも特徴です。そこで愛知県と、愛知県・三河一色の鰻の事業者が共同で「めすうなぎ」を育てる特許技術を開発。全国各地で「めすうなぎ」が食べられるようになってきましたが、その本場である愛知県・三河一色で育てられているのが「艶鰻」です。
